ゲームに強い光回線はどれ?独自回線 vs フレッツ光を2回線契約して実測比較

・ゲーム中にラグが出る・・・
・アップデートのダウンロードに何時間もかかる・・・

そんな悩みを抱えて、どの光回線を選べば快適になるのか迷っていませんか?

私も、ドコモ光を使っていた時に同じような悩みを抱えていました。

そこで思い切って、独自回線のauひかりと、フレッツ光系のドコモ光を2回線同時に契約し、実際に比較してみたところ、想像以上に大きな差が出たのです。

さらに全国の在宅ワーカー仲間にも協力してもらい、11社の光回線を1日かけて実測して比較したデータもあります。

この記事では、それらの実体験と実測データをもとに、

を、ありのままに分かりやすくお伝えします。

ゲーム用の回線、どれがいいの?と悩んでいませんか?

最近は「ゲームに特化した光回線」が増えてきて、どれを選べばいいのか悩んでしまう人が本当に多くなっています。

実際、GameWith光やPLALA GGGG光など、ゲーマー向けを名乗るサービスも出てきましたが、“何がどう違うのか”がよく分からないまま契約してしまっている人も多いのが現状です。

GameWith光・PLALA GGGG光…選択肢が増えすぎて逆に迷う

かつては「光回線=フレッツ光 or auひかり」のようなシンプルな時代でした。

しかし最近では「ゲームに強い」「Pingが安定」「ゲーマー専用設計」などのキャッチコピーを掲げるプロバイダも登場し、選択肢が多すぎて迷ってしまう状態に。

たとえば以下のような声をよく聞きます。

このように、「何が良いのか分からないから結局適当に選んでしまう」というのが、今の光回線選びのよくある落とし穴です。

結論から言うと「独自回線」がおすすめです【理由は後述】

先に私の結論をお伝えしておきます。

「ゲームがメインの人には、独自回線を使った光回線が最もおすすめ」です。

理由はこのあとじっくりお伝えしますが、簡単に言えば、独自回線は他社と回線を共有しないため、混雑に強く、夜でも安定して高速通信ができるからです。

そしてこの結論は、ただの理論ではなく、私自身が「独自回線とフレッツ光の2回線を契約して比較した実体験」、さらに全国11社の実測データを通じて得たものです。

まずは、「光回線にはどんな種類があって、何が違うのか?」という基本の構造からお伝えしていきます。

まず知っておきたい:光回線には2種類ある

光回線と一口に言っても、実は大きく分けて 「独自回線」「フレッツ光回線」 の2種類があります。

この違いを知らずに契約してしまうと、せっかくのゲーム環境がラグだらけになったり、夜になると極端に遅くなったりする原因になります。

ここでは、誰でもイメージしやすいように、道路の渋滞に例えながら分かりやすく説明していきます。

「独自回線」と「フレッツ光回線」の違いを図解で解説

独自回線vsフレッツ光回線のイメージ図

■独自回線
→ 回線事業者が自分で光ファイバーを敷設し、ユーザーに直接提供している回線。
→ 例:auひかり、NURO光、eo光、コミュファ光、BBIQなど。
→ 特徴は「その会社だけで独占使用している専用道路のようなもの」。他と共有しないので混雑しにくい。

■フレッツ光回線
→ NTTが全国に敷いた光ファイバーを、複数の事業者が借りて提供している回線。
→ 例:ドコモ光、ソフトバンク光、楽天ひかりなど。
→ 特徴は「高速道路をいろんな会社の車が一斉に走っている状態」。利用者が集中すると混雑しやすい。

たとえで言うと…

GameWith光などはフレッツ光ベース → 回線構造は変わらない

最近増えている「ゲーマー向け回線(GameWith光、PLALA GGGG光など)」は、名前だけ見ると「特別に速い回線」に思えますよね。

しかし実際には、フレッツ光をベースにした回線(=コラボ光) であり、根本の回線構造は通常のフレッツ光と同じです。
・違うのは「プロバイダ(通信の出口)」の部分だけ
・“混雑しやすい道路”を走ること自体は変わらない
・つまり 独自回線を上回ることは構造的に不可能

ゲーム特化型の工夫で多少改善される可能性はありますが、「夜でも常に安定する」環境が欲しいなら、独自回線の方が有利ということです。

実際に試して分かった!独自回線とフレッツ光の速度差

「独自回線の方が速い」とはよく言われますが、実際にどれくらい差があるのか気になりませんか?

私は、自分で auひかり(独自回線)とドコモ光(フレッツ光系)を同時契約して比較しただけでなく、全国の在宅ワーカー仲間にも協力してもらい、合計11社の光回線を1日かけて実測しました。

ここでは、その結果をわかりやすくまとめます。

【11社】1日かけて測った実測データまとめ(平均速度ランキング)

光回線の1日の平均速度の11社実測値比較

測定条件:
・契約プランは全社「1Gbps」プランで統一
・同一条件(PC・LANケーブル・時間帯ごとの複数回計測)で検証
・1社あたり20回以上の計測を実施

以下が、11社の1日平均速度ランキングです。

光回線業社光回線の種類1日の平均速度(Mbps)
eo光の速度のアイコン独自回線597
BBIQ光アイコン独自回線536
auひかりアイコン独自回線408
NURO光アイコン独自回線386
auひかりちゅらアイコン独自回線377
ピカラ光アイコン独自回線94
ソフトバンク光アイコンフレッツ光回線72
コミュファ光のアイコン独自回線65
ドコモ光アイコンフレッツ光回線21
フレッツ光のアイコンフレッツ光回線19
ソフトバンクエアーアイコン携帯回線13

速度の傾向まとめ:独自回線は300Mbps超え、フレッツ光は100Mbps未満

つまり「プラン名の数字(1Gbps)」はあまり当てにならず、回線の種類そのものが速度を左右していることがはっきりしました。

ゲーム中の体感はもっと差が出る:フォートナイトで検証

実測値のランキングだけでも「独自回線の方が速い」ことは分かりました。

ですが、ゲーマーにとって本当に大事なのは“数字”よりも“プレイ中の体感”ですよね。

そこで私は、実際に auひかり(独自回線)とドコモ光(フレッツ系)でフォートナイトを同じ条件でプレイし、ダウンロード・アップデート・ラグ発生の違いを比較してみました。

【DL・アプデ・ラグ】すべての項目でauひかりが圧勝

フォートナイト windows ダイブ

比較条件:
・同じPC・同じLANケーブル・同じ時間帯で検証
・フォートナイト(約60GB)を新規ダウンロード
・1GB程度のアップデートを実行
・1プレイを通してラグの発生回数を記録

フォートナイトで比較auひかり
(独自回線)
ドコモ光
(フレッツ光回線)
初期ダウンロード所要時間
(ゲームデータは約60GB)
24分6時間
アップデート所要時間
(ゲームデータは約1GB)
1分32分
1プレイ中のラグ発生回数0回30回以上

結果はご覧の通り、全ての項目で独自回線が圧倒的に有利でした。

同じPC・LAN・時間帯でも、回線が違えば勝てなくなる

両方とも同じ環境(PC・LANケーブル・時間帯)での比較なので、違いの原因は「回線」そのもの。

特にラグは、回線の混雑がダイレクトに影響していると分かりました。

フォートナイトのような対戦ゲームでは、一瞬のラグが“勝敗そのもの”を左右する致命的要因になります。

この体験からも、「ゲームで勝ちたいなら独自回線を選ぶべき」という結論が裏付けられました。

なぜ「独自回線」はここまで強いのか?理由を再整理

実測値でも、実際のプレイ体感でも「独自回線が速くて安定している」ことは分かりました。

では、なぜここまで差が出るのでしょうか?

ここでは、構造上の違いとユーザー数の違いという2つの視点から、その理由を整理してみます。

独自回線は他社と共有しないから「夜も速い」

・独自回線は、自社が敷いた光ファイバーをその会社の契約者だけで使う仕組み。
・例:auひかり、NURO光、電力系回線(eo光・コミュファ光など)
・たとえるなら「自分たち専用の高速道路」
・他の会社やユーザーと共有しないため、夜の混雑時間帯でも速度が落ちにくい。

フレッツ光は“最大32世帯で共有”する構造

・フレッツ光は、NTTが全国に張り巡らせた光ファイバーを多数の事業者が共用。
・例:ドコモ光、ソフトバンク光、楽天ひかりなど、コラボ光の業者は100社以上
・仕組みとしては「高速道路を100社以上の車が一斉に走っている」状態。
・1本の光ファイバーを最大32世帯で分岐して利用するため、夜間は特に渋滞(=速度低下)が発生しやすい。

ユーザー数の多さ=混雑リスクの高さ

日本国内の利用者割合を見ると、

単純に利用者母数が多いほど、混雑の確率も高い。

私自身の相談経験でも「フレッツ系が遅い」というケースは非常に多く、逆に独自回線で速度に困っていた人はほとんどいませんでした。

とはいえ独自回線でも遅くなる場合はある?

ここまで「独自回線の方が速くて安定しやすい」とお伝えしてきました。

ただし誤解してほしくないのは、独自回線だからといって絶対に遅くならないわけではないという点です。

実際に過去には、エリアやタイミングによって独自回線でも混雑が発生した事例があります。

NURO光の関東エリアでは“局地的混雑”が起きたことがある

・独自回線でも、特定のエリアでユーザーが急増すると混雑は起きる。
・代表的な例が NURO光の関東エリア(数年前)。
・当時は利用者が一気に増えた結果、夜間の速度低下が報告されるケースが多発。
・つまり、独自回線でもユーザー集中が極端に起きれば遅くなる可能性はある。

フレッツ光でも“空いているエリア”なら速いケースはある

・逆にフレッツ光回線でも、利用者が少ないエリアでは夜でも十分速い場合がある。
・実際、私が計測した中でも 地方の一部エリアでは100Mbps超えが出たフレッツ光の事例もあった。
・ただしこれは「例外的に空いていただけ」であり、再現性が低いのが難点。

重要なのは「確率的にどちらが混雑しやすいか」で考えること

・独自回線もフレッツ光も、絶対に速い・絶対に遅いということはない。
・大事なのは「混雑する可能性がどれくらい高いか?」という確率の話。
・その確率が圧倒的に低いのが独自回線、逆に高いのがフレッツ光。
・だからこそ、安定した環境を求めるゲーマーには独自回線をおすすめできる。

じゃあ結局、どの回線を選べばいいの?

ここまで「独自回線とフレッツ光の違い」や「実測・体感の差」を見てきました。

では、最終的にゲーム用として選ぶならどの回線が良いのでしょうか?

ここでは、ゲーム用途を前提にした回線の順位づけと、自分の環境を確認する方法を整理してみます。

ゲーム向け光回線の選び方まとめ【3段階評価】

1️⃣ 独自回線(最優先)
・例:auひかり、NURO光、eo光、コミュファ光、BBIQなど
・混雑しにくく、夜でも安定して高速
・ダウンロードもラグ対策も含め、ゲーム用途ならまずここから選ぶべき

2️⃣ フレッツ光+ゲーム特化プロバイダ(次点)
・例:GameWith光、PLALA GGGG光など
・基本はフレッツ光なので混雑リスクは残る
・ただし通常のフレッツ光よりは多少安定しやすいケースもある

3️⃣ 通常のフレッツ光(最終手段)
・ドコモ光、ソフトバンク光、楽天ひかりなど
・利用者が多く混雑しやすい → 夜間はラグや速度低下が頻発
・他に選択肢がない場合のみ検討

あなたの回線はどっち?確認方法をチェック

自分が今どちらの回線を使っているかは、契約書やマイページを見なくてもサービス名だけで簡単に判別できます。

■フレッツ光系(共有タイプ)
・ドコモ光
・ソフトバンク光
・楽天ひかり
・OCN光、BIGLOBE光など「光コラボ」全般

■独自回線(専用タイプ)
・auひかり
・NURO光
・コミュファ光(東海)
・eo光(関西)
・メガエッグ光(中国地方)
・ピカラ光(四国)
・BBIQ光(九州)

もし今使っている回線が「ドコモ光・ソフトバンク光・楽天ひかり」といった光コラボなら、それはフレッツ光回線を共有しているタイプです。

つまり「夜になると遅い」「ラグが多い」という悩みは構造的に避けにくいものだと理解してください。

【地域別】おすすめ独自回線一覧と申し込みリンク

「独自回線が速いのは分かった。でも自分の住んでいる地域で契約できるのはどれ?」

そんな疑問を持つ方も多いと思います。

独自回線は全国対応のものもあれば、地域限定で提供されているものもあります。

ここでは、全国対応+地域限定の両方を整理し、申込リンクとあわせて紹介します。

全国で申し込める独自回線(どこに住んでいても候補になる)

・auひかり
→ KDDIが提供。全国エリアで利用可能(※一部エリアは不可)。
→ 工事さえできれば、ほぼ全国で安定した高速通信が期待できる。
auひかりを契約したい人は、このボタンをクリック

・NURO光
→ So-netが提供。北海道・関東・東海・関西・中国・九州の主要エリアで展開。
→ 独自回線の中でもPingの安定性に定評あり。
NURO光を契約したい人は、このボタンをクリック

地域限定で申し込める独自回線(電力系回線が中心)

・eo光(関西エリア)
→ 関西電力系。関西での実測は常に上位。
eo光を契約したい人は、このボタンをクリック

・コミュファ光(東海エリア)
→ 中部電力系。東海での利用者評価が高い。
コミュファ光を契約したい人は、このボタンをクリック

・メガエッグ光(中国エリア)
→ 中国電力系。地方都市でも安定した速度が出やすい。
メガエッグ光を契約したい人は、このボタンをクリック

・ピカラ光(四国エリア)
→ 四国電力系。地域密着型で混雑が少ない。
ピカラ光を契約したい人は、このボタンをクリック

・BBIQ光(九州エリア)
→ 九州電力系。Pingが安定し、FPSゲーマーにも人気。
BBIQ光を契約したい人は、このボタンをクリック

まとめ:回線が変われば、ゲームの快適さも変わる

ここまで見てきたように、ゲームの快適さを決める一番の要因は「回線の種類」でした。

PCのスペックやルーターの性能ももちろん大事ですが、根本的に「混雑しやすいフレッツ系」か「混雑しにくい独自回線」かで結果は大きく変わります。

速度・安定性・ラグ、すべてを左右するのは「回線構造」だった

・実測データでは、独自回線は300Mbps超えフレッツ光は100Mbps未満という結果。
・フォートナイトの実プレイ検証では、ラグ0回 vs 30回以上という決定的な差が出た。
・つまり「ゲームに勝てるかどうか」さえも、回線の構造で決まってしまうと言っても過言ではない。

今の悩みは「回線を変える」ことで解決できるかもしれない

・夜になると遅い、ラグが多い、アップデートに時間がかかる…
・こうした悩みは「ルーターの買い替え」や「PCの設定」では根本的に改善できないケースが多い。
・しかし、独自回線に変えるだけで一気に解決できる可能性が高い。
・実際に私自身も、そして全国の計測結果でも、その違いは明確に出ている。

迷っているなら、まずはエリアを調べてみよう

・独自回線は地域によって選べるサービスが異なる。
・「auひかり」や「NURO光」など全国対応型はもちろん、電力系の独自回線も各地域で展開されている。
・まずはエリア検索から始めれば、あなたに合った“ゲームに強い回線”が見えてくる。