こんにちは!
会社では在宅ワーカーの回線選びの相談役をし、自分でも5社の光回線を契約してきた当サイト管理人のぐっちです。
今回は、兵庫県の戸建てでフレッツ光1Gを使っているK-Bridgeさんに協力してもらい、実際の利用環境でフレッツ光を検証しました。
K-Bridgeさんは、以前から僕が仕事を依頼したことのある在宅ワーカーです。
普段は外資系データコンサル会社で働きながら、フリーランスとして翻訳・ライティング・データ分析などの仕事もしています。
今回は33回の速度測定を中心に、普段の仕事やオンラインゲームでの使用感、料金や工事についても確認しました。
「フレッツ光を実際に使うと、どんな回線なのか?」
という部分を、K-Bridgeさんの実体験と実測データをもとに確認していきます。
現在フレッツ光を使っている人や、これから契約を検討している人が、回線選びを判断するときの参考にしてください。
実測データで検証|フレッツ光1Gの速度を33回測った結果
まずは、K-Bridgeさんが普段使っているフレッツ光1Gの速度から確認します。
速度測定を行ったのは2021年4月3日です。
兵庫県の戸建てで、10時〜23時まで時間帯を変えながら合計33回測定しました。
今回見るのは、
・最低速度
・最高速度
・1日平均速度
・夜間平均速度
の4つです。
1〜2回だけ測った速度ではなく、時間帯ごとの変化まで見ることで、普段使っている環境でどれくらい安定して通信できていたのかを確認します。
また、当サイトで実測した他社10回線とも比較します。
最低速度【1Mbps/他社10位】|時間帯による混雑の影響を見る


他社比較では 10位 という結果でした。
最低速度は、
「時間帯による混雑の影響をどれぐらい受けているか」
を見るための指標です。
今回33回測定した中で、最も遅かった速度は1Mbpsでした。
さらに、33回のうち10Mbpsを下回った測定が7回あり、一時的に1回だけ落ちたわけではありません。
今回の利用環境では、速度低下が繰り返し発生していました。
他社10回線と比べても10位で、11回線中ワースト2位。
混雑時の速度は、他社と比べてもかなり遅い結果でした。
最高速度【49Mbps/他社10位】|回線そのものの余力を見る


他社比較では 10位 という結果でした。
最高速度は、
「回線そのものがどれくらい余力を持っているか」
を見るための指標です。
今回33回測定した中で、最も速かったのは49Mbpsでした。
さらに、40Mbpsを上回ったのは33回中3回だけです。
今回の利用環境では、速度が出る時間帯でも50Mbpsに届かない結果でした。
他社10回線と比べても10位で、11回線中ワースト2位。
上位の光回線では400Mbpsを超える実測値も出ているため、今回のフレッツ光は最高速度でも大きな差がありました。
1日平均速度【19Mbps/他社10位】|在宅ワークで安定して使えるかを見る


他社比較では 10位 という結果でした。
1日平均速度は、
「日中に在宅ワークをする人にとって」
特に重要な指標です。
今回は10時〜23時まで時間帯を変えながら33回測定し、その平均速度は19Mbpsでした。
15〜18時は30〜50Mbps程度まで出ている一方、それ以外では1〜25Mbps程度の時間帯が多くなっています。
一瞬だけ速い時間があっても、仕事で長時間使うなら1日を通した安定性の方が重要です。
今回の利用環境では、1日を通して速度の低い時間帯が多い結果でした。
他社10回線と比べても10位で、11回線中ワースト2位。
在宅ワーク用の速度として見ると、他社と比べてもかなり遅い結果です。
ただし、K-Bridgeさんは実際にこの回線を使って在宅ワークをしています。
仕事でどこまで使えていたのかは、後ほど実際の利用状況から確認します。
夜間平均速度【13Mbps/他社9位】|夜のオンラインゲームで安定して使えるかを見る


他社比較では 9位 という結果でした。
夜間平均速度は、
「夜にオンラインゲームをする人にとって」
一番気になる数値です。
今回は、ネット利用が増えやすい20〜22時の測定結果を平均しています。
1日平均は19Mbpsでしたが、夜間平均は13Mbpsまで下がりました。
今回の利用環境では、夜になるとさらに速度が落ちる結果でした。
他社10回線と比べても9位で、11回線中ワースト3位。
夜にオンラインゲームをする回線として見ると、他社と比べてもかなり遅い結果でした。
ただ、ダウンロード速度が13Mbpsだからといって、それだけでゲーム中にラグが発生すると判断することはできません。
実際にフォートナイトをプレイした結果は、オンラインゲームの章で詳しく確認します。
速度の総括|光回線として、この速度なら僕は選ばない
フレッツ光1Gを33回測定した結果は、
- 最低速度:1Mbps/他社10位
- 最高速度:49Mbps/他社10位
- 1日平均速度:19Mbps/他社10位
- 夜間平均速度:13Mbps/他社9位
でした。
数字だけ並べても分かりにくいので、実際どれくらい遅いのかを考えてみます。
最低速度の1Mbpsは、一部のスマホ料金プランでデータ容量を使い切ったあとに制限される速度と同じ水準です。
しかも今回は1回だけではなく、33回中7回も10Mbpsを下回っています。
さらに問題なのが、1日の平均速度が19Mbpsしか出ていないことです。
一般的なスマホの通信速度と比べても低い水準で、わざわざ自宅まで光ファイバーを引いて使う回線としては、かなり物足りない結果です。
最も速いときでも49Mbps、1日平均19Mbps、夜は平均13Mbps。
この速度なら、光回線として月額料金を払って使い続ける価値はありません。
他社10回線と比較しても、最低・最高・1日平均は10位、夜間平均も9位でした。
K-Bridgeさんはフレッツ光+BIGLOBEで実際に月7,040円を払っていましたが、僕ならこの通信品質に月7,040円を払い続けることはしません。
同じように毎月料金を払うなら、実測で安定して速度が出ている他社回線を選びます。
ゲーム・在宅ワークで実際に使用|数字以上に困ったことはあった?
速度測定では、1日平均19Mbps、夜間平均13Mbpsという結果でした。
ただ、回線の良し悪しは速度の数字だけでは判断できません。
K-Bridgeさんには普段の在宅ワークでフレッツ光を使ってもらい、さらにフォートナイトのプレイと約60GBのゲームダウンロードも試してもらいました。
ここからは「実際に使ったときに困ったことがあったのか?」を確認します。
オンラインゲームの体感|フォートナイト1試合でラグが20回以上発生

実際にPC版フォートナイトのバトルロワイヤルを1試合プレイして、ラグが何回発生するのか数えてもらいました。
特にラグが目立ったのは、ダイブして地上に降りたタイミングです。
建物の描画が追いつかずスケルトン状態になったり、建物の中を移動するとカクカクしたり、ジャンプした途中で画面が止まり、数秒後に動き出すこともありました。
さらに敵との撃ち合いでは、建築で壁を出してもボタンを押してから画面に反映されるまでワンテンポ遅れます。
自分の操作よりゲーム画面の反応が遅れるので、対人戦ではかなり不利です。
「たまに少しラグい」というレベルではなく、1試合の中で20回以上発生しているので、僕ならこの状態でフォートナイトを続けようとは思いません。
今回の環境では、オンラインゲーム用の回線としては厳しい結果でした。
ゲームダウンロード|約60GBに10時間19分かかった

次に、PC版フォートナイト約60GBを実際にダウンロードして、完了までの時間を測りました。
朝10時にダウンロードを開始して、完了したのは夜20時19分です。
ゲーム1本を遊ぶために、朝から夜まで待つことになります。
初回ダウンロードだけなら一度我慢すれば済みますが、オンラインゲームではその後もアップデートが入ります。
数GB〜10GB規模のアップデートが入るたびに長時間待つことを考えると、ゲームをやりたいタイミングですぐ遊べません。
約60GBに10時間19分は、ゲーム用回線として遅すぎます。
僕がゲームをするための光回線を選ぶなら、このダウンロード時間が出る環境は選びません。
在宅ワークの使用感|翻訳・ライティング・データ分析などで実際に利用
一方、在宅ワークではゲームとは少し評価が変わります。
K-Bridgeさんは外資系データコンサル会社で働きながら、フリーランスとしても仕事をしている在宅ワーカーです。
翻訳・ライティング・データ分析をはじめ、Excel・Word・PowerPointを使った仕事などを行っています。
そして、こうした普段の仕事でも自宅のフレッツ光を使っていました。
速度測定では1日平均19Mbpsという低い結果でしたが、文章作成やデータ入力、メールなどを含め、実際に在宅ワークそのものは行えていました。
普段の仕事で使えないほど困っていたわけではありません。
ここは、速度だけを見て「在宅ワークでは使えない」と評価してはいけない部分です。
K-Bridgeさん自身も、フレッツ光を実際に使った総合的な満足度について「やや満足」と回答しています。
ただし、今回確認できているのはK-Bridgeさんが実際に行っていた仕事での利用状況です。
ZoomやTeamsで長時間オンライン会議をした場合や、大容量ファイルを頻繁に送受信する使い方までは今回確認していません。
そのため、在宅ワークについては「実際に仕事では使えていた」という事実をベースに評価します。
実利用の総括|仕事には使えていたが、ゲーム用途では厳しかった
実際に使った結果をまとめると、
- フォートナイト:1試合でラグ20回以上
- ゲームダウンロード:約60GBに10時間19分
- 在宅ワーク:翻訳・ライティング・データ分析などで実際に利用
という結果でした。
同じフレッツ光でも、使い方によって評価はかなり変わります。
K-Bridgeさんのように文章作成やデータ分析などを中心に仕事をするなら、実際に在宅ワークはできていました。
一方、オンラインゲームでは話がまったく違います。
キャラクターや建物の描画が遅れ、操作もワンテンポ遅れて反映され、1試合だけで20回以上ラグが発生。
さらに、約60GBのゲームをダウンロードするだけで10時間19分かかりました。
仕事には使えていましたが、ゲーム目的なら僕はこの回線環境を選びません。
「ネットにつながるか」だけなら使えます。
でも、オンラインゲームで勝負したい、大容量ゲームを待たずにダウンロードしたいという人にとっては、今回のフレッツ光は明確に厳しい結果でした。
フレッツ光の料金を検証|月額・割引・キャンペーンまで含めて高い?安い?
K-Bridgeさんは、フレッツ光+BIGLOBEで実際に月7,040円を払っていました。
ただ、光回線の料金は月額だけを見ても、本当に高いか安いかは判断できません。
・毎月いくら払うのか
・契約時にどれくらいキャンペーンを受けられるのか
・スマホとのセット割で家族の通信費まで安くなるのか
まで含めて見る必要があります。
ここでは、K-Bridgeさんが実際に払っていた料金と、2026年現在の料金・キャンペーン・スマホセット割を他社と比べながら確認します。
月額料金|実際に月7,040円払っていたが、他社と比べて高い?
K-Bridgeさんが契約していたのは、戸建てのフレッツ光1G+BIGLOBEです。
実際に払っていた料金は、
BIGLOBE:1,100円
合計:月7,040円
でした。
フレッツ光は、光回線とプロバイダーを別々に契約する仕組みなので、フレッツ光の月額料金だけではインターネットを利用できません。
2026年現在、K-Bridgeさんが住んでいる兵庫県のNTT西日本エリアでは、戸建て1Gの基本料金は5,940円。
これにプロバイダー料金が別途必要です。
一方、光コラボは回線とプロバイダーがセットになっています。
| 光回線 | 戸建て1Gの月額 | プロバイダー |
|---|---|---|
| フレッツ光 | 5,940円+プロバイダー料金 | 別料金 |
| ソフトバンク光 | 5,720円 | 込み |
| BIGLOBE光 | 5,478円 | 込み |
K-Bridgeさんが実際に払っていた7,040円と比べると、
ソフトバンク光なら月1,320円、BIGLOBE光なら月1,562円安くなります。
1年間なら約1万6,000〜1万9,000円の差です。
K-Bridgeさんが実際に払っていた料金は、現在の光コラボ2社より高い結果でした。
なお、現在のフレッツ光1Gには期間限定の割引もあるため、新規契約時の料金は適用条件まで確認しておきましょう。
ちなみに10Gのフレッツ光クロスは、基本料金6,930円+プロバイダー料金。
現在は「光はじめ割クロス」を適用すると1・2年目は4,180円、3年目以降は5,720円+プロバイダー料金になります。
キャンペーン|一般家庭ならフレッツ光より光コラボの特典が充実
K-Bridgeさんは、フレッツ光を契約したときにキャンペーンを利用していません。
理由を聞くと、家を建てたときに建築会社から勧められるままフレッツ光を選んでいて、他社回線やキャンペーンを比較せずに契約していました。
そのため、キャッシュバックも0円です。
現在は当サイトからフレッツ光を申し込むと最大35,000円のキャッシュバックがあります。
ただし、これは法人・SOHO・個人事業主向けです。
一般家庭は、フレッツ光の最大35,000円キャッシュバックの対象ではありません。
個人向けには、フレッツ光と同じNTT回線を使う光コラボのキャンペーンが用意されています。
| 回線 | 1Gで新規契約 | 10Gで新規契約 |
|---|---|---|
| ソフトバンク光 | 最大87,520円相当 | 最大97,520円相当 |
| BIGLOBE光 | 最大58,600円相当 | 最大78,600円相当 |
ソフトバンク光は、当サイトから新規申し込みすると1Gで40,000円、10Gで50,000円の現金キャッシュバック。
さらに新規工事が必要な場合は、最大47,520円の工事費相当が割引されます。
BIGLOBE光は、1Gで30,000円、10Gで50,000円の現金キャッシュバック。
新規工事が必要な場合は、最大28,600円の工事費相当が割引されます。
つまり、一般家庭がリンク先を見る場合は、
「フレッツ光 最大35,000円」
ではなく、
個人向けのソフトバンク光・BIGLOBE光を見る
と覚えておけば迷いません。
フレッツ光と光コラボの仕組みをここで細かく覚える必要はありません。
一般家庭がこれから新しく契約するなら、フレッツ光だけを見るのではなく、個人向けに用意された光コラボのキャンペーンまで比較してから決めた方がいいです。
スマホセット割|フレッツ光にはセット割がない
K-Bridgeさんの家庭では、家族それぞれバラバラの会社でスマホを契約しています。
本人に聞いてみても、
「光回線とスマホをセットにすると安くなる」
という発想自体がなく、フレッツ光を契約するときにもスマホ料金はまったく比較していませんでした。
フレッツ光自体には、大手スマホ会社と組み合わせて毎月のスマホ料金が安くなるセット割はありません。
一方、光コラボではスマホとのセット割があります。
ソフトバンク光なら、対象のSoftBankスマホなどを使っている家族は「おうち割 光セット」で1回線あたり毎月最大1,100円割引。
BIGLOBE光なら、auスマートバリューやUQ mobileの自宅セット割を利用できます。
たとえば家族4人が対象になれば、回線の月額料金だけでは見えない大きな差になります。
家族のスマホまで含めて選ぶと、フレッツ光は料金を下げる手段が少ないです。
K-Bridgeさんのように、何も比較せず光回線とスマホを別々に契約してしまうと、毎月の通信費全体では損をしている可能性があります。
料金の総評|実際の通信品質まで含めて、この料金を払う価値はある?
K-Bridgeさんの料金をまとめると、
- 実際の支払額:月7,040円
- 契約時のキャッシュバック:0円
- スマホセット割:なし
でした。
月額だけでも、現在のソフトバンク光5,720円、BIGLOBE光5,478円より高いです。
さらに一般家庭向けの現在のキャンペーンを見ると、光コラボには現金キャッシュバックや工事費相当の割引があり、対象スマホならセット割まで使えます。
そして、料金を評価するときに忘れてはいけないのが、実際にその金額を払って得られた通信品質です。
K-Bridgeさんのフレッツ光1Gは、33回測定して1日平均19Mbps、夜間平均13Mbps。
フォートナイトでは1試合で20回以上ラグが発生し、約60GBのダウンロードには10時間19分かかりました。
月7,040円を払ってこの通信品質なら、僕は使い続ける価値はないと判断します。
安くても遅ければ困りますし、速くても高すぎれば選びにくい。
今回のフレッツ光は、実際の通信品質が低かったうえに、料金面でも他社より有利な条件がほとんどありませんでした。
僕が一般家庭で今から契約するなら、フレッツ光をそのまま選ぶのではなく、月額料金・キャンペーン・スマホセット割まで含めて他社回線を比較します。
申込手順まとめ|新規・乗り換え・解約の流れ
ここまで読んで「フレッツ光を契約したい」と思った人向けに、申し込みから利用開始までの流れをまとめます。
手続きは、現在のネット回線によって変わります。
・光回線を契約していない人 → 新規契約
・他社回線からフレッツ光へ変更する人 → 乗り換え契約
・現在フレッツ光を使っていてやめたい人 → 解約
特に乗り換えは、今使っている回線が「光コラボ」か、それ以外の回線かで手続きが変わるので、自分に当てはまるところだけ確認してください。
新規契約|初めてフレッツ光を申し込む場合
現在、自宅で光回線を契約していない人は「新規契約」になります。
申し込みから利用開始までの流れは、
① 自宅がフレッツ光の提供エリアか確認する
② 1G・10Gなど利用するプランを決める
③ フレッツ光とプロバイダーを申し込む
④ 開通工事の日程を決める
⑤ 開通工事後、ルーターなどを設定して利用開始
という流れです。
フレッツ光は回線だけ契約してもインターネットには接続できないため、BIGLOBEなどのプロバイダー契約も必要です。
K-Bridgeさんの場合も新規契約で、電話で申し込んでから約20日後に開通しました。
初めて光回線を契約する場合は、提供エリアと現在のキャンペーンを確認してから申し込んでください。
フレッツ光のキャンペーン内容を確認して申し込む
乗り換え契約|他社回線からフレッツ光へ変更する場合
他社からフレッツ光へ乗り換える場合は、現在使っている回線によって手続きが変わります。
ドコモ光・ソフトバンク光・BIGLOBE光などの「光コラボ」から乗り換える場合は、「事業者変更」という手続きを使います。
① 現在の光コラボから「事業者変更承諾番号」を取得
② その番号を使ってフレッツ光へ申し込む
③ 事業者変更が完了したらフレッツ光へ切り替わる
基本的には新しく光ファイバーを引き直す工事は不要です。
ただし、利用状況によっては工事が必要になる場合があります。
一方、
・auひかり
・NURO光
・eo光
など光コラボ以外の回線から変更する場合は、フレッツ光を「新規契約」します。
この場合、フレッツ光の開通日が決まってから今使っている回線を解約した方がいいです。
先に旧回線を解約すると、フレッツ光が開通するまで自宅のネットが使えなくなる可能性があるからです。
乗り換えでは、先にフレッツ光を開通させてから旧回線を止めると考えておけば分かりやすいです。
現在の回線からフレッツ光へ変更したい場合は、自宅の提供エリアと乗り換え条件を確認してから手続きを進めてください。
解約|フレッツ光をやめる場合の流れ
フレッツ光を完全にやめる場合は、NTTでフレッツ光の解約手続きをします。
流れは、
① フレッツ光の解約を申し込む
② 契約しているプロバイダーも別途解約する
③ ONUなどレンタル機器を返却する
④ 必要に応じて撤去工事を行う
です。
ここで忘れやすいのがプロバイダーです。
フレッツ光とプロバイダーは別契約なので、フレッツ光を解約してもプロバイダーが自動で解約されるとは限りません。
フレッツ光とプロバイダーの両方を確認して解約してください。
また、工事費を分割払いしている途中なら、残額が一括請求される場合があります。
レンタル機器も、訪問工事がない場合は返却キットを使って返却します。
ただし、ソフトバンク光やBIGLOBE光などの光コラボへ変更する場合は、フレッツ光を先に普通に解約しません。
この場合は、
① NTTから「転用承諾番号」を取得
② 乗り換え先の光コラボへ転用を申し込む
という「転用」の手続きを使います。
転用が完了すると、フレッツ光の契約から光コラボへ切り替わります。
現在フレッツ光を使っていて他社へ移る人は、乗り換え先が光コラボなのか、それ以外の回線なのかを先に確認してから手続きを進めてください。
光回線を選ぶとき、「1Gbps」などの理論値だけで決めていませんか?実は、同じ1Gbpsプランでも実測値は業者によって大きく違います。特に夜(20〜22時)は利用が集中し、遅い回線だとゲームや動画がカクつくことも。そ[…]
フレッツ光の提供エリア|全国で使いやすいのは大きな強み

光回線は、どれだけ速度や料金が良くても、自宅が提供エリア外なら契約できません。
その点、フレッツ光は提供エリアがかなり広く、1Gは全国47都道府県、10Gのフレッツ光クロスも全国47都道府県に提供地域があります。
速度や料金では他社を選びたいと感じる部分がありましたが、エリアの広さはフレッツ光の大きな強みです。
まずは、1Gと10Gでどこまで使えるのか確認します。
フレッツ光1Gの提供エリア
フレッツ光1Gは、NTT東日本・NTT西日本を合わせて全国47都道府県に提供エリアがあります。
北海道から沖縄まで幅広く対応しているため、住んでいる地域によって最初から候補から外れてしまうケースが少ないです。
特に、提供地域が限定される光回線を選べない地域でも、フレッツ光なら契約できる可能性があります。
住んでいる地域を問わず候補に入れやすいのは、全国規模で回線を提供しているフレッツ光ならではのメリットです。
ただし、47都道府県すべてに提供エリアがあるという意味で、すべての住所・建物で契約できるわけではありません。
申し込む場合は、自宅住所を入力して提供可否を確認してください。
フレッツ光クロス10Gの提供エリア
最大10Gbpsのフレッツ光クロスも、2026年現在は全国47都道府県に提供地域があります。
以前は都市部を中心としたサービスでしたが、現在は地方まで提供地域が広がっています。
ただし、1Gと比べると利用できる範囲はまだ狭く、同じ都道府県でも市区町村や住所によって10Gを契約できない場所があります。
K-Bridgeさんが住んでいる兵庫県でも、神戸市・姫路市・尼崎市・明石市・西宮市など多くの地域で10Gが提供されていますが、県内すべての住所が対象ではありません。
10Gも全国まで広がったが、利用できるかは住所次第と考えておけば分かりやすいです。
10Gを使いたい人は、都道府県だけで判断せず、自宅住所まで入力して確認してください。
エリアの総評|選べる地域の広さは高く評価できる
フレッツ光の提供エリアをまとめると、
- 1G:全国47都道府県に提供エリアあり
- 10G:全国47都道府県に提供地域あり
- 地方でも光回線の候補に入れやすい
という結果です。
エリアについては、僕はかなり高く評価します。
速度が速い回線や料金がお得な回線があっても、自宅がエリア外なら選ぶことすらできません。
フレッツ光なら全国規模で提供されているため、地方に住んでいる人や引っ越し先でも使える回線を探している人にとって、この広さは大きなメリットです。
エリアの広さだけで評価するなら、フレッツ光はかなり優秀です。
今回のレビューでは速度や料金に厳しい評価をしていますが、提供エリアについては文句なくフレッツ光の強みとして評価できます。
フレッツ光の工事を実体験で評価|申し込みから約20日で開通
フレッツ光を新規契約するときに気になるのが、
「申し込んでからどれくらいで使えるのか」
「工事で面倒なことはないのか」
という部分です。
K-Bridgeさんは兵庫県の戸建てでフレッツ光を新規契約し、申し込みから約20日で開通しました。
実際の申し込みから工事完了まで、どのように進んだのか確認します。
申し込みから開通まで|電話申込から約20日、宅内・宅外工事も同日に完了
K-Bridgeさんは、電話でフレッツ光を新規申し込みしました。
申し込み時には希望する工事日を選ぶことができ、平日の午前9時〜12時を指定しています。
その後、申し込みから約10日でONUが届き、約20日後に開通工事を実施しました。
当日は宅内工事と宅外工事が同じ日に行われ、その日のうちに工事は完了しています。
申し込みから開通までの流れをまとめると、
① 電話で新規申し込み
② 希望する工事日を指定
③ 約10日後にONUが到着
④ 約20日後に宅内・宅外工事を実施して開通
という流れでした。
K-Bridgeさんに確認したところ、申し込みから開通までの間に
「分かりにくかった」
「困った」
と感じる部分はなかったとのことです。
工事の総評|申し込みから開通まで困ったことはなかった
今回の工事体験をまとめると、
- 工事希望日を指定できた
- 申し込みから約20日で開通
- 宅内・宅外工事は同日に完了
- 申し込みから開通まで困ったことはなかった
という結果でした。
約20日で開通していて、工事日も自分で選べています。
さらに、宅内・宅外工事が同じ日に終わり、手続きで困ったこともありませんでした。
今回の工事については、特に不満のない結果です。
速度や料金では厳しい評価になったフレッツ光ですが、申し込みから開通までの工事については高く評価できます。
フレッツ光のルーターを評価|自前購入とレンタルはどっちがいい?
フレッツ光は、ルーターを自分で購入して使うことも、対応機器をレンタルして使うこともできます。
K-Bridgeさんは自分で購入したバッファロー「WZR2-G300N」を使っていました。
ただ、今回使っていたルーターを調べるとかなり古い機種だったため、速度測定の結果を評価するうえでも無視できません。
ここでは、実際に使っていたルーターを確認したうえで、2026年現在なら1G・10Gそれぞれで自前購入とレンタルのどちらを選ぶべきか判断します。
実際に使っていたのはバッファロー WZR2-G300N

K-Bridgeさんが使っていたWi-Fiルーターは、
バッファロー AirStation「WZR2-G300N」
です。
フレッツ光からレンタルしたものではなく、自分で購入して使っていました。
WZR2-G300Nは2008年発売のWi-Fiルーターです。
主な仕様は、
・Wi-Fi:IEEE802.11n/g/b
・Wi-Fi最大速度:300Mbps(規格値)
・利用周波数:2.4GHz
・WANポート:最大100Mbps
・LANポート:最大100Mbps
となっています。
フレッツ光1Gを契約していても、このルーターを通した有線通信は最大100Mbpsまでしか対応できません。
Wi-Fiについても、現在主流のWi-Fi 6などには対応していない古い世代です。
2026年現在、1G回線で使い続けるには性能不足と判断します。
今回のルーターは古く、Wi-Fi実測への影響も考慮する必要がある
ここは、今回の速度測定を見るうえでかなり重要です。
K-Bridgeさんの速度測定は、
・WZR2-G300N
・Wi-Fi接続
・iPad
という環境で行っています。
速度章では、
- 最低速度:1Mbps
- 最高速度:49Mbps
- 1日平均速度:19Mbps
- 夜間平均速度:13Mbps
という結果でした。
ただ、WZR2-G300NはWAN側も最大100Mbpsまでしか対応していません。
つまり、今回の最高49Mbpsという数字を見て、
「フレッツ光1Gという回線そのものが49Mbpsまでしか出ない」
と判断することはできません。
古いルーターが速度を抑えていた可能性があります。
一方で、このレビューで確認しているのは「理想的な機器を使ったときの最大性能」ではなく、K-Bridgeさんが普段使っていた環境で実際にどうだったかです。
その環境では、33回測って平均19Mbps、フォートナイトではラグが20回以上、約60GBのダウンロードに10時間19分かかりました。
なので、
「フレッツ光そのものの最大性能」
と
「K-Bridgeさんが実際に使っていた通信環境」
は分けて考えます。
今回の実測結果は後者の評価です。
1G・10Gでレンタルと自前購入を比較
では、2026年現在フレッツ光を契約するなら、ルーターはレンタルと自前購入のどちらがいいのでしょうか。
1Gと10Gでは、僕の結論が少し変わります。
フレッツ光1Gなら自前購入を選ぶ
K-Bridgeさんと同じNTT西日本の1Gで、ひかり電話を使わずWi-Fi対応のホームゲートウェイをレンタルする場合、低価格プランでは、
・ホームゲートウェイ:月275円
・無線LANカード:月330円
合計で月605円かかります。
1年間なら7,260円、3年間なら21,780円です。
数年使うことを考えると、その金額で現在のWi-Fi規格に対応したルーターを自分で購入できます。
故障時の交換や設定サポートを重視するならレンタルにもメリットはありますが、家庭で普通に使うなら、僕は自前購入を選びます。
1Gなら、性能のいいルーターを自分で購入した方がいいです。
フレッツ光クロス10Gならレンタルも十分あり
10Gのフレッツ光クロスでは、対応レンタルルーターを月550円で利用できます。
このルーターは10GBASE-TとWi-Fi 6に対応しています。
10G対応ルーターを自分で購入する場合は、
・10Gbps対応のWAN/LANポート
・Wi-Fi 6以上への対応
・利用する接続方式への対応
なども確認して選ぶ必要があります。
そのため、
10Gは、ルーター選びに迷うなら月550円のレンタルで十分です。
より高性能なWi-Fi環境を作りたい、複数の10Gbps対応機器を使いたいなど明確な目的がある人は、自前購入を選べばいいと思います。
ルーターの総評|フレッツ光を使うならどちらを選ぶ?
今回のルーター評価をまとめると、
- 今回使用したWZR2-G300N:2026年現在では古すぎるので交換したい
- フレッツ光1G:基本的には自前購入がおすすめ
- フレッツ光クロス10G:迷うなら月550円のレンタルでOK
という結論です。
特に今回のK-Bridgeさんの環境では、2008年発売のWZR2-G300Nを使っていたことが大きな問題です。
1G回線なのにルーター側のWANポートが最大100Mbpsなので、せっかくの1G回線の性能を活かせません。
僕ならまずルーターを買い替えます。
そのうえで改めて速度を測り、それでも遅いのであれば回線側の見直しを検討します。
フレッツ光は自分でルーターを選べる自由度がありますが、古い機器を長期間使い続けると回線本来の性能を出せないことがあります。
1Gなら自前で新しいルーターを購入する。
10Gなら、特にこだわりがなければ月550円のレンタルから始める。
この選び方が一番分かりやすいです。
フレッツ光の評判・口コミ|今回の実測・体験と比べてどうだった?
ここまで、K-Bridgeさんのフレッツ光を実際に測定・使用した結果を見てきました。
ただ、1つの家庭で出た結果だけでフレッツ光全体を判断するのではなく、他の利用者はどう感じているのかも確認しておきます。
Xの口コミの中から、今回確認した「速度・料金・10G・ゲーム」と比較するうえで参考になるものだけを抜粋しました。
速度に関する評判・口コミ
フレッツ光の速度については、「遅い」という口コミと「速い」という口コミの両方があります。
まず、K-Bridgeさんと同じBIGLOBEを利用していて、速度の遅さについて投稿していた口コミです。

K-BridgeさんもBIGLOBEを使っていて、33回測定した1日平均は19Mbps、夜間平均は13Mbpsでした。
そのため、「フレッツ光+BIGLOBEで速度が遅かった」という口コミについては、今回の実測でも似た結果が出ています。
一方で、フレッツ光で速度が出ている口コミもあります。

つまり、フレッツ光を契約すれば必ずK-Bridgeさんと同じ19Mbpsになるわけではありません。
利用地域やプロバイダー、接続方式、ルーターなどによって、実際に出る速度には差があります。
今回のレビューで言えるのは、K-Bridgeさんの実利用環境ではかなり遅かったということです。
料金に関する評判・口コミ
料金については、フレッツ光クロスのプロバイダー料金を高いと感じている口コミがありました。

この部分は、今回の料金評価ともつながります。
フレッツ光は回線料金だけでなく、別途プロバイダー料金が必要です。
K-Bridgeさんも、
フレッツ光5,940円+BIGLOBE1,100円=月7,040円
を実際に払っていました。
一方、ソフトバンク光やBIGLOBE光などの光コラボは、基本的にプロバイダー料金込みで月額が設定されています。
プロバイダー料金が別にかかることは、フレッツ光の料金面で大きな弱点だと僕も感じます。
10G・ゲームに関する評判・口コミ
ここは、K-Bridgeさんが使っていた1Gとは結果を分けて見る必要があります。
フレッツ光クロス10Gでは、実際に高い速度が出ている口コミがあります。

さらに、10G回線をゲーム用途で活用している例として、eスポーツ施設についての口コミもありました。

ここはかなり重要です。
今回K-Bridgeさんがフォートナイトをプレイした結果、
・1試合でラグが20回以上発生
・約60GBのダウンロードに10時間19分
とゲーム用途では厳しい結果でした。
しかし、K-Bridgeさんが契約していたのはフレッツ光1Gです。
10Gのフレッツ光クロスで速度が出ている口コミまで含めて、
「フレッツ光はゲームに向かない」
と一括りにするのは違います。
今回厳しかったのは、K-Bridgeさんが使っていた1Gの実利用環境です。
10Gは別プランとして評価した方がいいです。
K-Bridgeの実測・体験と口コミは一致していた?
口コミと今回の実体験を比べると、
- 1Gの速度:遅いという口コミとK-Bridgeさんの実測は一致する部分があった
- 料金:プロバイダー料金が別にかかる不満は、実際の月7,040円という支払額からも納得できる
- 10G:高速通信できている口コミがあり、K-Bridgeさんの1Gとは分けて評価する必要がある
- ゲーム:K-Bridgeさんの1G環境では明確に厳しかった
という結果です。
特に速度については、口コミだけを見ると「遅い」「速い」の両方が出てくるので、それだけでは結論を出しにくいです。
だからこそ今回の記事では、口コミよりもK-Bridgeさんの33回の速度測定と、実際のゲーム・在宅ワークでの使用結果を評価の中心にしています。
その結果、今回の1G環境については、速度の悪い口コミと一致する部分が多くありました。
ただし、ルーター章で確認したように、K-Bridgeさんは古いWZR2-G300NをWi-Fiで使っていたため、
今回の速度をフレッツ光1Gそのものの限界と考えることもできません。
また、10Gのフレッツ光クロスでは速いという口コミもあります。
そのため僕の判断は、
「フレッツ光だから全部遅い」ではなく、K-Bridgeさんが実際に使っていた1G環境なら僕は選ばない
です。
口コミは参考にしつつ、最終的には自分が契約するプランと、自宅で実際に出る速度で判断した方がいいです。
フレッツ光がおすすめな人/おすすめできない人
ここまで実際に使った結果を確認すると、フレッツ光は誰にでもおすすめできる回線ではありません。
K-Bridgeさんの1G環境では、1日平均19Mbps、夜間平均13Mbps。
フォートナイトでは1試合で20回以上ラグが発生し、約60GBのダウンロードにも10時間19分かかりました。
料金も実際に月7,040円払っていて、キャンペーンやスマホセット割も利用していませんでした。
一方で、全国47都道府県に提供エリアがあり、地域を選ばず候補に入れやすいのは大きな強みです。
これまでの結果を踏まえて、フレッツ光が合う人・合わない人を分けます。
フレッツ光がおすすめな人
フレッツ光を選ぶメリットがあるのは、次のような人です。
- 他社の光回線がエリア外で、フレッツ光1G・10Gなら利用できる人
- 全国規模の提供エリアを最優先したい人
- 現在フレッツ光を使っていて、速度・料金に特に不満がない人
特に大きいのは、やはり提供エリアです。
NURO光やauひかり、eo光などは速度や料金に魅力があっても、地域によっては契約できません。
その点、フレッツ光は全国規模で提供されているため、他社を選べない地域でも候補に入りやすいです。
他に使いたい回線がエリア外なら、フレッツ光の広さは大きなメリットになります。
また、今回厳しい結果だったのはK-Bridgeさんが使っていた1G環境です。
10Gのフレッツ光クロスでは高速通信できている口コミもあります。
ただ、一般家庭なら10G対応の光コラボも選べるため、10Gが使えるという理由だけでフレッツ光に決めず、料金やキャンペーンまで比較して選んだ方がいいです。
すでにフレッツ光を使っていて、現在の速度にも料金にも不満がない人も、無理に乗り換える必要はありません。
これから契約する場合は、自宅でフレッツ光が使えるか確認したうえで、料金・キャンペーンまで含めて判断してください。
一般家庭の場合は、リンク先ではフレッツ光だけでなく、個人向けのソフトバンク光・BIGLOBE光のキャンペーンも確認できます。
フレッツ光を契約したい人は、このボタンをクリック
フレッツ光をおすすめできない人
逆に、次のような人にはフレッツ光1Gを積極的にはおすすめしません。
- オンラインゲームを快適にプレイしたい人
- 大型ゲームや大容量ファイルを頻繁にダウンロードする人
- 月額料金をできるだけ安くしたい人
- キャッシュバックやスマホセット割まで含めてお得に契約したい一般家庭
- 自宅で他の高速な光回線を選べる人
K-Bridgeさんの環境では、フォートナイト1試合で20回以上ラグが発生しました。
さらに約60GBのゲームをダウンロードするのに10時間19分です。
オンラインゲームや大容量ダウンロードを重視する人にとって、今回の通信品質はかなり厳しいです。
料金についても、K-Bridgeさんはフレッツ光+BIGLOBEで月7,040円を払っていました。
一般家庭なら、プロバイダー込みの光コラボや、キャッシュバック・スマホセット割を利用できる他社回線もあります。
他に速くて料金条件のいい回線を選べるなら、僕はあえてフレッツ光1Gを選びません。
特に、
「ゲームを快適にしたい」
「ダウンロード時間を短くしたい」
「毎月の通信費も抑えたい」
という人は、フレッツ光だけで決めず、実測で速度が出ている他社回線まで比較した方がいいです。
光回線を選ぶとき、「1Gbps」などの理論値だけで決めていませんか?実は、同じ1Gbpsプランでも実測値は業者によって大きく違います。特に夜(20〜22時)は利用が集中し、遅い回線だとゲームや動画がカクつくことも。そ[…]
フレッツ光の総合評価|順位と結論
ここまで確認してきた速度・料金・実際の使用感・工事・ルーター・提供エリアを、最後に共通の7項目で採点します。
良かったところも悪かったところも同じ基準で点数にして、比較した11回線の中でフレッツ光がどの位置になるのかをまとめます。
評価基準(7項目)
総合評価では、光回線を実際に使ううえで重要な次の7項目を★5.0満点で評価します。
- 速度:最低・最高・1日平均・夜間平均の実測結果
- 料金:月額料金・スマホセット割・申込特典まで含めた負担
- 在宅ワーク:Zoomやクラウド利用など仕事で安定して使えるか
- オンラインゲーム:Ping・ラグ・遅延・ダウンロード時間などゲーム利用での実用性
- 工事:申し込みから開通までの日数・作業時間・手間
- ルーター:レンタル料金・性能・自前購入のしやすさ
- エリア:利用できる地域の広さ
総合スコアは単純平均ではなく、
回線選びで特に重要な速度・料金を最も重視し、
在宅ワーク・オンラインゲームを次点、
工事・ルーター・エリアを補助評価
として重みを付けて算出しています。
各項目の★評価とランキング順位
フレッツ光の評価結果は以下のとおりです。
- 速度:(2.0)
→ 最低1Mbps/最高49Mbps/1日平均19Mbps/夜間平均13Mbps。実測はかなり低いが、2008年発売の古いルーターをWi-Fi接続で使っていた影響も考慮して評価
- 料金:(2.8)
→ 実際はフレッツ光+BIGLOBEで月7,040円。プロバイダー料金が別途必要でスマホセット割もなく、一般家庭では光コラボより料金メリットが弱い
- 在宅ワーク:(3.8)
→ 翻訳・ライティング・データ分析・Office作業など、実際の在宅ワークでは問題なく利用できていた。ただしZoomなど長時間のオンライン会議までは未検証
- オンラインゲーム:(1.7)
→ フォートナイト1試合でラグ20回以上。建物の描画遅延や操作反映の遅れもあり、約60GBのDLにも10時間19分かかった
- 工事:(4.4)
→ 申し込みから約20日で開通。工事希望日を指定でき、宅内・宅外工事も同日に完了。手続きもスムーズだった
- ルーター:(3.6)
→ 1Gは自前ルーターの方がコスパは良く、レンタルは月額費用がかかる。自由に機器を選べる一方、無料で高性能ルーターが付く回線には劣る
- エリア:(5.0)
→ 1Gは全国47都道府県に提供エリアがあり、10Gも全国47都道府県に提供地域あり。地域を問わず候補に入れやすいのは大きな強み
■ 総合スコア
(2.95) / 5.00
総合スコア ★2.95 という結果は、
比較した光回線11社中【総合10位】という結果でした。
速度・料金・オンラインゲームで大きく点を落としました。
一方、申し込みから約20日で開通した工事と、全国規模で使える提供エリアは高評価です。
特にエリアの広さは、他社回線を選びにくい地域に住んでいる人にとって大きなメリットになります。
ただ、僕が光回線選びで最も重視している速度と、その次に重視している料金の評価が低いため、総合スコアも下位になりました。
結論|実際に33回測定して、ぐっちならこの条件で選ぶか?
僕なら、K-Bridgeさんと同じ条件でフレッツ光1Gは選びません。
一番の理由は、毎日使う通信品質です。
33回測定して1日平均19Mbps、夜間平均13Mbps。
実際にフォートナイトをプレイすると1試合で20回以上ラグが発生し、約60GBのゲームをダウンロードするだけで10時間19分かかりました。
さらに、K-Bridgeさんはフレッツ光+BIGLOBEに月7,040円を払っていました。
僕なら、この通信品質に月7,040円を払い続けることはしません。
もちろん、今回使っていたWZR2-G300Nは古いルーターなので、まず新しいルーターへ交換して再測定する価値はあります。
それでも、これから新しく光回線を選ぶ立場なら、最初からフレッツ光1Gだけに絞る理由はありません。
自宅で使える回線の中から、実測で速度が出ていて、月額料金・キャンペーン・スマホセット割まで納得できる回線を選びます。
フレッツ光の強みは全国規模の提供エリアです。
他社回線がエリア外でフレッツ光しか選びにくい人や、10Gのフレッツ光クロスを検討している人なら候補になります。
フレッツ光を契約したい人は、このボタンをクリック
ただし、K-Bridgeさんが実際に使っていた1G環境をそのまま評価するなら、
総合★2.95/5.00、比較した11回線中10位。僕なら別の回線を選びます。
光回線を選ぶとき、「1Gbps」などの理論値だけで決めていませんか?実は、同じ1Gbpsプランでも実測値は業者によって大きく違います。特に夜(20〜22時)は利用が集中し、遅い回線だとゲームや動画がカクつくことも。そ[…]
