大乱闘スマッシュブラザーズのアップデートが遅い理由と試行錯誤した結果

大乱闘スマッシュブラザーズのアップデートがあまりに遅いため、家族で色々チャレンジして改善を試みた記録です。

私は、神奈川県に住んでいる40代のMP会社員・男性です。子供との唯一の共通の趣味がスマッシュブラザーズで、逆にいうとそれ以外のコミュニケーション手段がないくらいに親子ではまっています。

しかし、スマッシュブラザーズのアップデートをしようとすると、あまりに遅く、アップデートの度に、親子でイライラしていました。イライラが1人分なら我慢できるのですが、プレイできる子供が3人いるため、イライラの合計は4人分です。これは何とかしても対処しなければ、という状況でした。

まず、実際の利用環境ですが、戸建ての2階がプレイエリアで、使用端末はSwitch。これに対して、無線LANルーターは1階のリビングに設置してあります。契約回線は、入居した際に流れで契約したNTTフレッツ光でした。

また、アップデートを行う時間帯は、だいたい21時前後に利用することが多かったです。アップデートのサイズはその時々なので何とも言えませんが、毎回遅かったように感じます。

まず対策として実施したのは、無線LAN中継機の導入です。まずは距離と通信経路の問題だろうと思ったので、階段付近にTP-LINKという中継機を設置してみました。これは1500円程度で購入できたので、手軽な対策として導入しました。結果的には、若干早くなったような気がしただけでした。。。

次に、ルーターを疑ってみましたが、3年前くらいの機種ですが、当時そこそこ良い値段(1.5万円くらい)で購入した、バッファローの上位機種です。特に、問題あるようにも思えませんでした。一応、5Ghz用(高速短距離型)と、2.4GHz用(電波安定長距離型)の接続IDを切り替えて試してみましたが、まったく変化が見られませんでした。

ここまで来て、あとは本腰入れた対応しかないと思い、通信回線の契約変更に踏み切りました。最も速いのはNuro光ですが、予約が混んでいるらしく、工事までに数か月の時間がかかります。せっかちなのでそんなに待てません。

ということで、近くのソフトバンクショップに直行して「ソフトバンク光」に契約を切り替えました。結果的に、これで速くなりました。家族が多く、全員スマホを利用しているので、通信が混雑していたようです。ソフトバンク光に切り替えたことで、結果的にIPV6に対応され、混雑による速度劣化が緩和されたためと思われます。

家庭のWiFi環境の遅さにイライラしている人も多いかと思いますが、ひかり回線の契約を見直してみるのも、1つの有効な手段です。特に、だいぶ昔にフレッツ光に加入して「そのまま」という人は、通信速度に加えて、費用面でも効果がありますので、一石二鳥になります。

けんじ
家族4人でスイッチっていいですよね〜。めっちゃ楽しそうですね。でも、その分アップデートが遅くなるのは嫌ですよね〜。
ぐっち
スイッチは、大抵の人が無線(Wi-Fi)でやってる人がほとんどですよね。実は、同時に接続する人数が増えれば増えるほど、通信は遅くなっちゃうんですよね。
けんじ
4人分だったらなおさらですよね?これも対策ありますかね?
ぐっち
もちろんあります。ポイントは有線接続と光回線の乗り換えです。
まず、無線では同時接続すればするほど遅延が起きます。なぜかと言うと、データのやり取りが、1端末ずつしかできないからです。1つのスイッチがダウンロードしている最中は、他のスイッチは待機状態になってるのです。データは細かい単位でやり取りしてるので、人間の目には同時に複数台ダウンロードしているように見えても、それはできません。
例えるなら、キャッチボールですね。1人の投げる人(無線ルーター)が、4人の受け手(スイッチ)にランダムにボール(データ)を投げ続けている状態です。実は、4人に対して同時にデータを渡す方法(Wi-Fi6)はあるのですが、スイッチはまだ対応していません。
しかも、無線だと、距離が長ければ長いほど通信は不安定になります。ボール投げてるけど、遠距離に投げるので暴投してしまって正確に届かない状況になりがちです。これを解決する方法は、有線LANで接続する方法です。
ルーターにLANケーブルで物理的に接続する方法です。スイッチで接続するためには、LANポート変換ケーブルが別途購入する必要がありますが、データのやり取りの不安定さはほぼなくなります。これだけでも、データロスを防げるのでダウンロードは安定しますね。(この方法はマイナス分をゼロにするだけなので根本的に速くはなっていません)

根本的に速度をアップさせたいのであれば、この方のやっている通り、光回線を変えるのが一番効果があります。ただ、この方法も1点だけ注意が必要です。フレッツ光からソフトバンク光に乗り換えたと思いますが、実はこの変更はあまり意味がありません。

なぜなら、フレッツ光もソフトバンク光も同じ光回線を使っていることに変わりがないからです。いわゆるコラボ光というものですが、回線業者の名前がNTTからソフトバンクに変わっているだけで、全く同じ回線のままなのです。この乗換方法は、物理的な回線工事がなく、業者側で切り替え作業があるだけなので、ユーザーは何も対応しなくて良いのです。
同じ光回線を使ったまま、業者を切り替えることで、光回線の混雑は変わりません。IPv6接続方式に変えても、大本の回線自体の混雑は解消されたわけではないので、効果はそんなにないのです。
最も効果がある乗り換え先は、コラボ光以外にすると劇的に変わります。例えばNURO光やauひかりは、コラボ光と回線自体が独立しているので、コラボ光の混雑の影響を受けないのです。混雑しにくい光回線(eo光NURO光auひかり)と、混雑しやすい光回線(ソフトバンク光ドコモ光)の実測値を調査したので、一度見比べて下さい。
混雑しにくい光回線に乗り換えて、有線LAN接続でアップデートすることで、かなり改善されるはずです。ぜひお試し下さい。