光回線の乗り換えに違約金負担ある?めんどくさいアナタに空白期間なしおすすめ方法

「光回線を乗り換えたいけど、違約金が高くつくからためらってしまう」

「今の光回線の解約違約金がかからない更新月のタイミングまで待っていられない」

「工事とかで1ヶ月以上も待った上に、ネット空白期間ができるのもめんどくさい」

という悩みを持ってるそこのアナタにこそ、読んでもらいたい記事を書きました。

 

実際に、僕も乗り換える時に同じような悩みに直面しました。

光回線が仕事に支障出るぐらい遅くなってきたので、乗り換えようと思った時、最初に違約金の問題に直面しました。

契約した時には意識していなかったけど、解約するだけで違約金が1万3千円も発生すると知ってビックリしました。

「5年以上使ってきたのに、解約するだけで違約金取られるなんて納得できない」とモヤモヤした気持ちになりました。

 

さらに、解約違約金が発生しない時期もあるみたいで、契約した月の前後1ヶ月は、更新月と言ってこのタイミングで解約すれば、違約金は発生しないそうです。

しかし、解約したいなと思った時期から、更新月までは8ヶ月も先だったので、とてもじゃないけどそんなに待てません。

「違約金なしで解約できるタイミングが1年のうちたった1〜2ヶ月しかないなんて、なんて理不尽なんだ」と腹が立ちましたね。

 

別の問題もありました。

光回線って、申し込んでから工事を終えて使えるようになるまで、最低1ヶ月以上はかかります。

今不自由してるからすぐに乗り換えたいのに、次のが使えるまでに1ヶ月以上かかるのは、正直待てません。

ただでさえ手続きがめんどくさい上に、乗り換えた時にネットを使えない空白期間ができるのも仕事上とても困ります。

 

『違約金』『解約のタイミング時期』『手続きがめんどくさい』『ネット使えない空白期間』

乗り換えようと思ったら、こんなことを全部考えないといけないから、乗り換えるのにためらってしまうのも仕方ないですよね。

ですので、同じような悩みを持った人に向けて、全ての問題がクリアになるような記事を書こうと決意しました。

 

今の時代は、スマホはどんどん乗り換えるのが当たり前になってますよね?

光回線も2022年7月1日から電気通信事業法が改正されて、月額利用料金以上の解約違約金はとれないことになりました。

「光回線もスマホと同様にどんどん乗り換える時代になった」ため、実は今がとてもチャンスなのです。

ためらっていた悩みを記事を読んでクリアにして、ぜひ自分に合った最高のネット環境を見つけてくださいね。

光回線の乗り換えで違約金を負担してくれる業者の一覧

「光回線を乗り換える時に、違約金はどう対応したらいいか?」への答えは、「他社の違約金を負担してくれる光回線業者を選べばいい」です。

解約違約金が例えば1万円かかろうが、5千円かかろうが、違約金負担してくれる光回線業者に乗り換えると、ユーザー側の負担は0円(無料)になります。さらに、解約のタイミングも更新月を待つ必要もなくなるので、ダブルでお得です。

違約金の負担が0円だと、「気軽に乗り換えよう!」という気持ちになりますよね?

それが可能な業者の一覧を表にまとめました。

光回線
(画像クリックで申込)
他社違約金
補填額
受け取り
時期
実際に使った
体験談記事
eo光のキャンペーンのアイコン60,000
(最大)
開通から
7ヶ月後
eo光の体験記事
NURO光のキャンペーンのアイコン20,000
(最大)
開通から
6ヶ月後
NURO光の体験記事
auひかりのキャンペーンのアイコン30,000
(最大)
開通から
1ヶ月後
auひかりの体験記事
コミュファ光のアイコン全額開通から
2ヶ月後
コミュファ光の体験記事
メガエッグ光アイコン80,000
(最大)
開通から
2ヶ月後
記事作成中
ソフトバンク光のキャンペーンのアイコン100,000
(最大)
開通から
6ヶ月後
ソフトバンク光の体験記事
ドコモ光のキャンペーンのアイコン15,000開通から
4ヶ月後
ドコモ光の体験記事

まずは、ご自分の契約している光回線業者に電話で「今すぐ解約した場合は、解約違約金がいくらになるか?」を問い合わせてみましょう。

契約して2年以内の解約だと、工事費の残債も含まれるため、2万円以上になる可能性が大です。逆に、2年以上だと5000〜15000円程度で済むはずです。(工事費無料キャンペーンは2年以上使うことで0円になるため)

契約が2年以内の人だと、高額な違約金を補填してくれる業者は限られます(eo光、コミュファ光、メガエッグ光、ソフトバンク光の4社)。逆に、2年以上ならどの業者でも補填額の範囲内で収まるでしょう。

ただし、「違約金補填してくれる業者ならどこでもいいか?」と聞かれれば、はっきりと「NO」と言いきれます。

表の4列目に載せましたが、実際に使ってみると、おすすめできる業者(◯)と、できない業者(△×)にはっきりと分かれました。実際に使った体験記事も載せておきましたので、気になる人はリンクから飛んで読んでみてください。

おすすめできる業者とできない業者の違いを一言で言うと、「光回線が混雑しているか、していないか」の違いです。◯の業者は1日の平均速度が300Mbps以上で、△×の業者は100Mbps以下です。速度で3倍以上の差があったので、この事実は知っておいた方が良いです。

結論

光回線を乗り換えるなら、違約金負担してくれて、かつ混雑していない業者を選ぶことが大事

■関西エリアで違約金負担&混雑していないeo光に乗り換えた人はこちら
eo光に乗り換えたい人は、このボタンをクリック

■北海等・関東・東海・関西・中国・九州エリアで違約金負担&混雑していないNURO光に乗り換えたい人はこちら
NURO光に乗り換えたい人は、このボタンをクリック

■全国エリアで違約金負担&混雑していないauひかりに乗り換えたい人はこちら
auひかりに乗り換えたい人は、このボタンをクリック

光回線の乗り換えで工事が必要・不要の業者の組み合わせ

独自回線vsフレッツ光回線で速度比較!NURO光やauひかりはゲームに最適なのか?のアイキャッチ画像

光回線は2種類あります。業者が独自で光ファイバーを施設した「独自回線」と、NTTが施設した光ファイバーを借りて使っているのが「フレッツ光回線」です。

もっと細かく言うと、NURO光やauひかりは、NTTが施設した光ファイバーの中で未使用分を1本単位で借りていて、これを「ダークファイバー回線」と言いますが、自社のユーザーが独占使用している点で「独自回線」と同じ構造なので独自回線に含めています。

その点を踏まえて、光回線の乗り換えで工事が必要と不要を表にまとめました。

乗り換え元乗り換え先工事の有無
フレッツ光回線フレッツ光回線不要
フレッツ光回線独自回線必要
独自回線フレッツ光回線必要
独自回線独自回線必要

光回線の乗り換えで、工事が「不要」になるのは「フレッツ光回線」→「フレッツ光回線」のパターンのみです。

なぜ、工事不要で乗り換えられるかと言うと、「フレッツ光回線はユーザーが共用利用しているから」です。

光回線は、1本の光ファイバーを最大32世帯に分岐して使用されます。この1本の光ファイバーの中に、フレッツ光10世帯、ドコモ光10世帯、ソフトバンク光10世帯、OCN光2世帯みたいに、他社ユーザーが共用利用しているのです。

共用利用することで、設備(光ファイバー)や機器(ONU)などが同じで流用できるのです。業者側で乗り換え先にスイッチするだけで乗り換えが可能(工事不要)になるのです。

工事不要のメリットは、事務手数料(3000円程度)のみで乗り換えられるのと、申し込んでから10日前後で切り替わるので、待たなくていいし、当然切り替わる前後でもネットが使えるので、使えない空白期間は発生しません。

一見、ユーザーにとって良いこと尽くしですが、僕はフレッツ光回線への乗り換えは「やめた方がいい」派です。

なぜなら

フレッツ光回線は、コラボ光と共用使用しているので、ユーザー数が最も多くて、最も混雑しやすい

からです。

実際に使ってみる記事を読んでもらえれば分かりますが、ソフトバンク光で1日の平均速度が72Mbps、ドコモ光で21Mbps、フレッツ光で19Mbpsでした。

■ドコモ光を実際に使ってみた体験談は、ここをクリック
■ソフトバンク光を実際に使ってみた体験談は、ここをクリック

金銭的な負担がなくて、待ちも少なくて、空白期間も生まれないのはとても魅力的ですが、乗り換えた先が混雑状態で遅いと逆にストレスを感じることが増えます。

混雑していると、ゲームをしててもラグに悩まされますし、リモートワークしててもオンライン会議で映像や音声が途切れ途切れになります。動画見てても途中で止まったりと、ストレスMAXになりますから。

結論

光回線の乗り換えで工事不要な「フレッツ光回線」→「フレッツ光回線」は、金銭的な負担もないし、待ちも少ないし、空白期間もないが、光回線の中で最も混雑しやすい回線でもあるので、おすすめしません

逆に、「独自回線」への乗り換えは、新たな工事が発生して、待ち期間も長いが、最も混雑しにくい回線なので、乗り換えるなら「独自回線」がおすすめです

光回線の乗り換えがめんどくさい人へ!空白期間なしのおすすめ手順・方法

光回線の乗り換えって正直、めんどくさいですよね?

今の光回線を解約しないといけないし、解約のタイミングも更新月じゃないと違約金とられるし、次の光回線どれを選べばいいか悩むし、乗り換えてもネット使えない空白期間あったら困るし、また工事を1ヶ月以上待たないといけないし、立ち会わないといけないし・・・

こんなことを考えている間に、「乗り換えるのはめんどくさいから諦めよう」と思ってしまう気持ちは良く分かります。

その気持ちを分かった上で、「めんどくさい」が全て解消できる手順や方法があったらどうでしょうか?

実際にドコモ光からauひかりに乗り換えた時の、超シンプルな手順と方法を公開しますね。(フレッツ光回線独自回線を想定)

  1. 【現在の光回線】現在の光回線に電話して、「解約にかかる料金」と「更新月」を教えてもらう
  2. 【乗換先の光回線】公式サイトからWEB申込する
  3. 【乗換先の光回線】工事の日程を決める
  4. 【乗換先の光回線】工事に立ち会う(工事完了時にネットが使えるようになる)
  5. 【現在の光回線】現在の光回線を電話で解約する
  6. 【現在の光回線】レンタルしていたONUや無線ルーターを郵送で返却する
  7. 【現在の光回線】解約違約金の請求明細が郵送で届く
  8. 【乗換先の光回線】違約金補填の申請を行う(解約違約金の請求明細のコピーも添付)
  9. 【乗換先の光回線】違約金補填を受け取る

違約金が発生する問題は、違約金補填してくれる業者を選ぶことでクリア。

次の光回線は、違約金補填してくれて、かつ独自回線の業者を選ぶことでクリア。

解約のタイミングは、乗り換え先が使えるようになった後なので、空白期間は発生せずクリア。

工事を1ヶ月待ったり、立ち会いは必要になるが、待っている間も現在の光回線を使えるのでクリア。

全てのめんどくさいが、上記の手順を1つずつ順番に行うだけで問題がクリアになります。

結論

光回線の乗り換えのめんどくさいは、手順通りに順番に行うだけで解消されるため、この方法が一番簡単でおすすめです。

光回線の乗り換えでお得なキャッシュバックや割引とは?

光回線の乗り換えは、手続きがめんどくさいデメリットはありますが、逆に金銭的にプラスになるメリットがあります。

この乗り換えた時のキャッシュバックや割引額が、実はとても大きい金額になることを知っていますか?

多くの人が、「キャッシュバックや割引でお得になるから」という理由で乗り換えるぐらい、魅力的な金額なのです。

例えば、フレッツ光からコミュファ光に乗り換えた場合、どれぐらいの金額になるか見てみましょう。

①『スタート割』『1年間割引』『安心サポートPlus3ヶ月加入して工事費無料』の1年間の合計額が57,990円

②家族4人がauスマホすることによるスマホセット割の1年間の合計額が52,800円

③WEB申込によるキャッシュバックが25,000円

④他社の解約違約金の補填が20,000円(仮)


総合計が155,790円のお得になります。

もし、フレッツ光のまま継続しても、お得な金額がプラスされることはありませんが、乗り換えるだけでマイナスどころか、最大で15万円プラスになることがあるのです。

多少の手続きの手間など、吹っ飛ぶぐらいのお得で魅力的な金額ではないでしょうか?

結論

光回線の乗り換えは、キャンペーンや割引を活用することで、マイナスどころか大きくプラスな金銭的なメリットを享受できる。もし、迷っているなら、もらえる金額の計算をしてみることをおすすめします。

光回線のエリアごとのおすすめな乗り換え先

何度も言いますが、光回線の乗り換え先はどこでも良い訳ではありません

手間金額だけで判断してしまうと、かえって混雑して使い物にならない光回線を選んでしまう可能性が大です。

失敗しない光回線を選ぶためには、『混雑しにくい独自回線』『違約金を補填してくれる回線』の両方を満たしてくれる光回線業社を選ぶことが必要になります。

ご自分の住んでいるエリアごとに、両方を満たしてくれるおすすめな光回線業社の一覧を下記にまとめておきます。

地方おすすめ光回線注意点
北海道NURO光アイコン auひかりアイコン
東北auひかりアイコン
関東NURO光アイコン auひかりアイコン
中部コミュファ光のアイコン NURO光アイコン
近畿eo光アイコン NURO光アイコン
中国メガエッグ光アイコン NURO光アイコン
四国ピカラ光アイコンピカラ光は他社違約金補填サービスなし
九州BBIQ光アイコン NURO光アイコン auひかりアイコンBBIQ光は他社違約金補填サービスなし
沖縄auひかりちゅらアイコンauひかりちゅらは他社違約金補填サービスなし

※乗り換え先の光回線の画像をクリックしてもらえれば、申し込みが可能なリンクになっています。

光回線を快適に使いたいなら、「独自回線」から選んでおけば間違いないです。

速度にこだわる人も、こだわらない人も、どちらであっても回線が混雑していない「独自回線」から選んでおくべきです。

ここを妥協すると、ネットライフが何らかしらのストレスになる可能性が大なので、必ず押さえておきたいポイントです。

あとは、他社違約金補填サービスさえあれば、どのタイミングで解約しても補填してもらえるので、安心してバンバン乗り換えることができます。

結論

光回線は、混雑しにくい独自回線&他社違約金を補填してくれる業者を選べば間違いなし!

今、使っている光回線に何か不満があるならバシバシ乗り換えて行きましょう!

「乗り換えるのが面倒」から「乗り換えた方がお得」の自体になっていますので、迷っている人はすぐ行動することをお勧めします!